カントン包茎(嵌頓包茎)とは、亀頭部を包み込んでいる皮が何かの原因により、反転し亀頭部が露出され、非包茎状態から元の包茎(仮性包茎)状態に戻らなくなり、亀頭の付け根が絞められ、包皮に浮腫をきたした状態をいいます。
カントン包茎とは、
- 真性包茎または、仮性包茎でも亀頭部の露出が極端に狭い(容易に手で皮を反転できない)人
- 人為的、何かの拍子は問わず、包皮は反転し亀頭が露出したものの
- その状態が正常ではない
- 反転した皮が亀頭を締め付ける、痛みがある、違和感がある
- 亀頭が圧迫され、血の流れが遮断される(亀頭への血流、亀頭からの血流が遮断される)
- 亀頭の付け根が腫れて痛みを感じる
- 元に包茎状態にもどらない
カントン包茎は、放置しておくと陰茎の機能を懐死させていまう可能性がありますので、至急、病院・クリニック等で処置をしてもらうことをおすすめしま す。病院・クリニック等での具体的な応急処置としては、かんとん包茎整復術(むくんで腫れた亀頭を押さえ込みながら、包皮のリングを元通りに被せる)を行 います。
包茎整復術で正常に戻らない場合は、緊急手術となります。その場合は、保険がききます。 カントン包茎整復術で正常に戻ったものの後遺症(形が変形してしまったなど)がある場合、別途手術は可能ですが、保険適用外になってしまいます。
中には自分はカントン包茎だと思う、という人がいますが、先が腫れて痛くなった状態がかんとん包茎ですので、今一度確認してください。
かんとん包茎は、指で包皮を根元の方にずり下げたときや、勃起したときに起こりえます。 子どもでも勃起することはありますので、注意してくだい。亀頭や亀頭の冠状溝に包皮口が引っかかって元に戻らなくなってしまった状態ですと亀頭が包皮で 締め付けられ、亀頭に血液が流れなくなって腫れてきます。時間が経つとその部分が壊死してしまうので、早急に治療して亀頭を包んでいる皮をゆるめてくださ い。


